GAS

 

 


Message 1

2011.05.09

 

LOVE FOR NIPPONのWEBの更新等をしているスタッフのGASといいます。

多くの著名人の方にスターターとなって頂いている中でいちスタッフがここでメッセージを送ることは場違いなのかもしれませんが

一人の人間として、また福島県双葉町出身の者として書かせてください。

 

自分の生家は福島県双葉町、福島第一原発から約4km程のところにあります。

地震直後、家族となかなか連絡がつきませんでしたが

ようやく無事の確認ができガソリンの確保や被爆検査など色々な困難はありましたが

つい先日、東京に到着したとの連絡を受けました。

しかし、未だに連絡がつかない友人もいますし地元の被害状況もうまくつかめていません。

自宅に避難してきた友人によると避難所ごとでかなりの物資格差もあり余るほどの食料や毛布があるところ、逆にまったく届いてもいないところもあるようです。(実際にその友人の家族が電話口で助けを求めていました…)

さらにはいろいろな被害の報道も均一、継続的なものでなく見えていない問題等もほんとうに多くあるはずです。

今だって、知人の女の子が福島原発の事務所に残り、作業を続けていたり

兄は屋内退避圏内にいながらも、復旧活動を手伝い

弟はこれから福島第二原発へ応援に向かうかもしれないとのことです。

 

今日、LOVE FOR NIPPONの打ち合わせをしに向かっている道中でもラジオやテレビでは通常の番組に戻りつつあり

震災の情報は文字が流れるのみで、すでに少しずつ「日常」に戻りつつあることを感じました。

何より怖いことは「偏った情報」を印象として残し、大部分を「忘れていく」ことではないかと思います。

 

震災に対して僕にできることはこのLOVE FOR NIPPONに取り組むことです。

もしかしたら、それは本当に小さく、些細なことかもしれません。

でも、いつか地元に戻ってみんなと再会できたときに自分はあのときLOVE FOR NIPPONをやったんだ!と胸を張って言えるように。そうなれるように。

できることをしっかり、やります。

みなさん、どうかよろしくお願いします!