Message 1

2011.05.09

 

震災から、数日経った頃。

今年一番の満月の夜があった。

みんな食い入るようにして、その真っ暗の中に浮かんだ月をみた。

どんな思いで見たのだろう。

被災地にいる方々は見たのだろうか_____。

今日、知人からジュン君が一人で、

物資を被災地に送ってるとの情報を聞いて電話してみた。

1時間ぐらい話しただろうか。

スピーカから流れるジュン君の声は、息せき切ってて

何かに向かって走り出してるような感じがした。「

助けなきゃ。助けなきゃ」そう叫び続けてるような気がした。

「子供たちを助けたい。その為には日本を、、助けたいんだ。」

と恥ずかしそうな声が携帯電話から聞こえてきた。

今日も物資を届けていたらしい。

電話の声の後ろから、車の流れる音が波の音みたいに聞こえた。

途中のドライブインに寄り、被災者のいる場所をパソコンで確認し、

寝る暇もないと言っていた。

お父さんになったばっかりのジュン君に私は、

お父さんになったんだから、もっと自分を慈愛して欲しいと伝えると、

「子供は自分の子供の為だけじゃないんだ。

いや、子供が産まれたからこそ、

そう、今まで以上に強く感じてるんだと思う。

子供たちの未来の為にも僕が何かしなきゃ、変えていかなきゃ。

ずっと思ってきたんだ。」

そう言っていた。物資を集めて、たった一人で被災地まで運ぶ。 

その小さなこと。その小さなことを、持続する。

小さな事を、その小さな願いを。届けているジュン君に、

私も物資を託した。私が託した靴下が、

被災地にいるたった一人の方の足でも暖められたら。

それだけでも、未来の子供たちを救う手伝いをした事になるんだろうか?

小さな事を、心を込めて一生懸命すれば、

私たちにも何か出来るかもしれない。

Message 2

2011.12.30

 

3、11から私の心は激変した。心が自分の方から、もっと上の方に。

空とか海とか地球とかに向きだして、「今私たちが生きていられるのは、

私たちの先輩方が一生懸命この環境を作ってくれたからなん だ」という事に気づかされたんです。

便利に歩けるのも道があるか ら、外国行けるのも飛行機があるから。などなど。

そこで電気の事 とかいろんな事を考えだした。

まず始めた事と言えば、まずtwitter。

ここで呟く事から多くの人達と考えるきっかけを提供してきた。

自然環境の事、放射能のこと。様々な意見が飛びかうなかで、私が必要だと思った事をひろげる。

誰でもできるような活動だった。そこで、いろんな人達と出会った。

学者さんや政治家。企業家や、 ブロガーや主婦。ミュージシャン、俳優、スポーツ選手。

そんな様々な業種の方々がtwitter を通して繋がってきた。そこでまたまた考えた。

もっともっと手をつないで、

いろんな才能 や力のある人達が知恵を共有していけたら何かうまれてくるんじゃないかな??

そこでうまれたのが、「ロックの会」6月9日から毎月やってる交 流会だった。

顔を見て、会話する。

「あなたはどう思う?」「これから、何がで きる?」

時には専門家をまじえて、勉強もする。

愚痴をはきだす!そんなコ ミュニュケーションの場所です。

今はまだ未熟な会だけど、毎月100人ぐらいの参加者が集まって くるようになりました。

この会をもっともっと全国に広げたいのです。

いろんな職業の方々が、性別も年齢も地位も関係ないところで、

こ れからの自然環境について話し合う!

どんな団体をやっていても、なにも関係ない。

そんな人達が「人 間」という個々の尊厳で話し合う。

それが、長くこの問題をよい方向に導くと願っています。法律だって人間がつくってきた。

より良い生活をする為に人間は、 たくさん努力してきた。

だったら、空にだって、海にだって、草にだって良い事を考えられ るはず。

未來の子供たちに、先輩達が道をつくってくれたように素敵な空気を残してあげたい。

それが今、生きてる人間にしかでき ないんだからね。

どうか、このメッセージを読んでくれた方は、

twitter @MATSUDA_MIYUKI 

に話しかけてくださいね。