Message 1

2011.08.13

 

震災から5ヶ月が経過。

まだまだ被災地では厳しい状況が続いていると、友人やファンの方から耳にします。

いつ何が起きるかわからない。明日のことなんて何もわかりません。
いま、僕らにできることは愛と希望を持って日々を過ごし助け合いの心を強く持つことだと思っています。

僕の音楽を通して、わずかでも未来へ光を灯せたら。
そう思って『LOVE FOR NIPPON』へ参加させてもらいました。

現在、チャリティーCDを販売中です。
このCDの売上は全額、寄付します。
直接、僕が持って行きます。

Message 1

2012.03.21

 

3.11郡山、3.20亘理町でのライブを終えて。




3.11
この日。郡山の空は晴れから始まり、そのあとは曇りから雨、雨から雪へと変化していきました。陽が落ちて、寒さが増しても地元の人たちが(仮設で暮らす人たちも)寒くないぞー!と言っていたのが凄く印象に残っています。元気なお父さんお母さんばかりだなーと僕自身力強いパワーをもらいました。

「また来てねー」と「また来るよー」で11日を締めくくりました。



3.20
亘理町では朝早くから沢山の人たちが集まりました。驚くほどの熱気で、亘理町全体の底力というか人と人の繋がりの太さを強く感じました。ライブを終えた後、本当になかなか鳴り止まない拍手をくれました。歌を歌う人間として、こんなに嬉しいことはありませんでした。ありがとうございました。

郡山ではお父さんお母さんの力強さが印象的でしたが、亘理町では特に子供たちがとても元気に思えました。ライブ中、ステージの横に走ってきた男の子がいたので僕はギターを弾く手を休めてピースしました。男の子は、すぐにピースを返してくれました。笑顔が溢れました。沢山の人のあたたかい気持ちが会場中に終始ひろがっていました。

やっぱり今日も「また来てくださいね」と「また来ますよ」で締めくくりました。

僕は歌を歌うことで
いつもお返しに「勇気」や「元気」や「希望」をもらっているんだと思います。人とのふれあいと、そのふれあいの場で歌うことでそれがエネルギーとなり新曲も生まれています。本当に皆様に感謝しています、ありがとうございます。

復興の為、明日の暮らしの為、手と手をとりあって地元の人たちが同じ眼差しで歩んできた足跡がしっかりと結果として現れていました。改めて、月日は流れたんだなーと実感しました。

原発や仮設住まい、解決していない問題や難しい問題はまだまだあります。でも、これから日本全体が同じ眼差しで歩んでいけば、きっと理想の未来を現実のモノとしてつくりあげることが出来ると信じています。

いま、僕が出会っている人たちは震災がなければ出会ってない人ばかり。
いま、僕が歌っている場所は震災がなければ知らなかった場所ばかり。

これからも
再会と新しい出会いを楽しみに歌を歌っていこうと思います。

2012.3.20 小久保淳平